思考を止めるな、自主トレは「メニュー」ではなく「目的」にこだわれ。
サッカーの育成年代、特に小中学生向けの雑誌やウェブサイトを見ると、様々な自主トレのメニューが出てくる。
いい時代になったものだ、と思うと共にメニ ...
「気持ちで負けるな!」って何が言いたいのか?なぜ成長のために必要なのか?
よく指導者の口から
「気持ちで負けるな!」
という言葉を聞かないだろうか。筆者の経験としては育成現場で聞くことが多い気がしてる。
この言葉、精神論でし ...
「条件反射」でプレーするな。「根拠と理屈」でプレーしろ。
筆者にはトレーニングにまつわる大きな後悔がある。
それがタイトルにもある、「条件反射でプレーをしてしまったこと」である。これだけブログで理屈について考えているのに、それを ...
理屈でサッカーしたければとにかく技術を磨かなくてはいけない理由
筆者は現役時代、「全てのプレーが説明できるように理屈でプレーする」というテーマを持ってトレーニングを続けていた。それは筆者が戦術オタクであること、才能が無かったため直感やセンスでプレー出来なかったことなどが原 ...
育成年代が芝のピッチでプレーする利点、土でするべき工夫とは?自主トレに取り入れてほしい工夫も。
日本でサッカーをしようと思ったとき、芝でプレーできる機会はどれだけあるだろうか。学校の部活であればほとんどが土の校庭、クラブチームでも芝のグラウンドを所有しているのは本当にごく一部である。結局、日常的に芝でプ ...
足下の技術を磨く一番の利点は「ボール保持時のストレスを無くす」ということだ
先日、川崎の試合を見てて思ったことがある。
「家長はボールがあってもDFが近くても全くストレスを感じていない」
この「ボール保持時のストレス」という考え方、選手の上達を考える上で非常に ...
選手自身がサッカーを知らないと上達しない理由をお教えしたい
選手にとって、一番の願いは上達することだ。
もちろん筆者も現役時代、それを思いながらトレーニングに励んでいた。
だが今思うと、もっと上達することが出来たのでは ...
サッカーにおける前を向くトラップの練習法。実戦で使うためには体の向きがポイント。
筆者が現役生活の大半をかけて克服しようとし、なお克服できなかった課題。
それが、「前を向くプレー」である。
日本人で言えば、香川真司 ...
サッカー観戦の時は「5W1H」を観察しよう。上手くなる最強の観戦法とは。
このブログに来て頂いた選手の皆様にお聞きしたい。
試合を見るとき、きっと上手くなりたいと思って見ていることがあるだろう。
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あなたは「正しい努力」が出来ていますか?~がむしゃらは善か悪か~
自分で言うのもおこがましいが、筆者は頑張る選手として高校の部活動では頑張る選手として評価されてきた。
だがそれは正しい努力とは言い難い。わかりやすい表現をすれば