このブログについて【中高生にぜひ読んでいただきたい】
初めまして。
私、山田有宇太と申します。
このページでは、なぜこのブログを制作したか。
誰に、どう届いてほしいのか。
今後、どんな記事を書くのか。
そういった設計のような部分を表明したいと思います。
長文かとは思いますが、ぜひお付き合いください。
簡単な筆者のサッカー経歴
このブログに関して、どうしても外せないのが私の経歴です。
ということで、簡単にサッカーの経歴を載せておきます。
1994年生まれ(中村航輔、南野拓実世代)
小学校→柏エフォート(当時は小さな町クラブ)
当時はGK、選抜経験ゼロ中学校→柏市立西原中
地区大会は一回戦負け
選抜は柏部活トレセンのBチームのみ高校→千葉県立八千代高校
同級生に
・永戸 勝也(鹿島)
・柳 育崇(栃木)
・附木 雄也(FC大阪)
などがいた。
三年間一度もトップチーム経験なし。大学、専門→JAPANサッカーカレッジ
常に二軍の控え(新潟社会人リーグ一部)、スタメン経験はゼロ。卒業後→ブランデュー弘前FC(東北一部リーグ)
三年間で出場数10程度。ゴール数1。
スタメン経験はゼロ。
というように、完全に落ちこぼれとしてサッカーを続けてきました。
もちろん私は私なりに必死にトレーニングしていましたが、届かなかったわけです。
そしてその苦難の中で、手に入れたものがありました。
サッカーは理屈も大切だ
サッカーには戦術というものがあります。
言葉の定義が難しいため、ここでは簡単に選手のインテリジェンス(賢さ)に絞って話を進めていきます。
私がサッカーは理屈でプレー出来るのだと知ったのは、中学生の頃でした。当時からインターネット大好き人間だった私は、ある二つのサイトにドはまりしていました。
それが、
footballhack
(当時はsilky skills for beautiful football)
という二つのサイトです。
もともと戦術や理論に興味があった私は、個人技と言われる技術にも確かな理屈があるのだとこのサイトたちに教えられ、狂ったように読み続けていました。
おかげで、自分よりも上手い選手にアドバイスを求められるような立場となるのです。
しかし、それをトレーニング中に教えてくれる指導者と出会えたのは21歳の時。当時弘前で監督をしていた、吉本岳史さんでした。それまでは、全く教えてもらえなかった「頭を使ってサッカーをする」ということ、それをどう上達させていくのかをそこでリアルタイムに指導され、衝撃を受けました。
そこで改めて自分の中で必死に勉強とトレーニングを重ねた結果、
私は選手として大成しなかったが、プレーを言語化するという能力を獲得しました。
そしてこの能力を、寄稿させていただいているブログにて多くの方に読んでいただける記事として、ありがたい評価もいただいています。
記事を寄稿させて頂きました。
仲川輝人が決めた、華麗なシュート。そこに至るまでの、彼のサッカーIQに迫る記事です。宜しく御願い致します。マリノス・仲川輝人に学ぶ、シュートから逆算したプレーとは – 大人になってから学ぶサッカーの本質とは https://t.co/Bn8P6FzVv4
— 山田有宇太 (@Grappler_yamayu) October 22, 2019
上記の記事は91リツイートと好評をいただきました。
こちらもお読みいただければ幸いです。
誰に伝えたいのか
先ほどのような選手の凄さを紹介するという記事においては、
・プレー経験の少ないファン
・サッカーに詳しくなりたい人
という方々に、どれだけJリーグは凄いのかということを伝えるという目的を持って執筆しています。
ですが、自分の選手経験を誰かの役に立てられないか。そう考えた時に、中高生に届けられないか、と思い立ったわけです。
壮大な目標としては
・読むとサッカーの理解度、上達のスピードが上がる
・指導者の方々が選手に読むように薦める
・指導者の方々も参考になる
というようなブログにできればと思っています。
センスのある選手は救われやすい
上手い選手、センスのある選手は良い指導者と出会う可能性が高いです。トレセンやスカウトでどんどん上へ引き抜かれていき、著名な指導者とトレーニングをする機会が増えるのは明白です。
ですが、そういった選手はほんの一握りです。
更に言えば、プロとして活躍できるのは1%未満であり、99%のプレイヤーは選ばれない中でトレーニングを積むことになります。
そんな人達に、自分が得た経験、言語化のスキルを活用することでサッカー人生の救いになればと思っています。そしてそんなグラスルーツのプレイヤーこそ、サッカー文化の中心だと私は信じています。
最後に
サッカーは、以前の自分よりも上手くなれるのが楽しさの一因だと考えています。このブログを読んでくださる皆様の上達や、より楽しいサッカー人生の手助けになれば幸いです。
全力で取り組みますので、ご期待ください。
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